【暮らし&節約】金遣いの荒い僕が「家計管理」を任されたワケ。〜奥様(ラスボス)との、壮大なる「知能戦」〜

目次

【導入:我が家の、最大の、謎】

突然だが、僕はギャンブルが好きだ。

お金はあればあるだけ使ってしまう。(今は違いますよっ!!!)

そんな僕が、なぜか我が家の家計を管理している。

今日はその、我が家の最大の謎について、お話ししようと思う。

しおりちゃん

「わふっ!キャプテンの、奥様との、家計の『知能戦』…!しおりも、この戦いの結末が、どうなるか、わくわくしてます!」

【第一章】貯金ゼロ!「金遣いが荒い」僕の、ヤバすぎる独身時代の、金銭感覚

僕がなぜ周りから「金遣いが荒い」と言われるのか。

その輝かしい(?)黒歴史は、学生時代にまで遡る。

僕は奨学金という名の「借金」をしながら大学に通っていた。

しかしそんな状況にも関わらず、僕の物欲は止まらない。

特に漫画。表紙が少しでも可愛かったりカッコよかったりすれば、中身も知らずに買ってしまう。

気づけば僕のアパートは500冊以上の漫画であふれかえり、友達がお菓子を持って入り浸る最高の「漫画喫茶」と化していたのだ。

社会人になっても僕のその金銭感覚は治らなかった。

会社の寮に住み、家賃もご飯代も給料から天引き。

つまり僕の手元に残るのは、全て自由に使える夢のようなお金だった。

記念すべき初任給。僕はそれをたったの2週間で使い果たした。

親や祖父母へのプレゼント。猫カフェ。東京への小旅行…。

もちろんどれも素敵なお金の使い方だ。でも問題はただ一つ。

僕の辞書に「貯金」という文字は、なかったのである。

【第二章】なぜ夫が家計管理?奥様(ラスボス)が、僕に、かけた「最強の呪縛(知能戦)」

こんなヤバい金銭感覚の僕がどうやって結婚できたのか。

相手は、高校の部活の後輩だった今の妻だ。

彼女は学生の頃から外食ではなく自炊をし、使わない電気は消し、コンビニはなるべく使わない、という徹底した倹約家だった。

そんな彼女は僕のこのどうしようもない無駄遣い癖を、高校時代からずっと知ってくれている唯一の女性である。

付き合って10年目の節目に僕たちは結婚した。

当然誰もがこう思うだろう。

「しっかり者の奥さんがお財布を握ったんだろうな」と。

しかし違った。

結婚当初からなぜか我が家の財布を握っていたのは、この僕だったのだ!

僕は自由に使える遊ぶお金がちゃんと欲しかったから、

「お小遣い制にしてっ!!」

と妻に懇願した。

しかし彼女の答えは僕の予想の遥か斜め上をいっていた。

「ダメ。あなたは与えられたら全部使っちゃうから。だから私の給料も全部あなたが管理して。好きに使っていいよ?」

そして最後に彼女は僕の心に、永遠に消えない一本の釘を打ち込んだ。

「ただし、そのお金は、『私と、二人だけの、お金』だからね?」

…その一言が、僕の全ての無駄遣いを封じ込める最強の「呪文」となった。

「二人のお金」

そう思うと不思議と1000円の買い物ですら、なんだか申し訳ない気がして「これ、いーい?」と聞いてしまうのだ。

僕はこうして、妻のそのあまりにも巧みな掌の上で、踊らされているのである。

第三章】家計管理は「パズル」だった!僕がパズルを任された理由!

最初は正直に言って「やらされ感」が満載だった。

でも続けていくうちに僕は気づいたんだ。

家計管理は、まるで最高の「パズル」のようだと。

「ここの無駄をこうなくせば、新しいピース(お金)が生まれるな。」

「でもここのコストを削ってしまうと、家族の笑顔の絵が完成しなくなってしまうな。」

そう。妻が僕にかけたあの最強の「呪文」。

それはいつしか、家族の「幸せの総量」を最大化するための最高の「攻略本」に変わっていたのだ。

二人で自由に使えるお金を増やして、少しだけ美味しいものを食べに行く。

そのささやかな幸せのために、僕は今もこのパズルを解き続けている。

しかし、たまに昔の欲望が垣間見える。

でも、昔ほどの邪悪な欲望ではなく、子犬ほどの可愛い欲望だ。

うちの妻は、私の欲望も手懐けてしまうすごい奥さんなのである。

実は彼女のおかげでうちの家計が守られていることを知っているものは少ない・・・。

つづかない・・・。

しおりちゃん

「夫婦の『信頼』こそが、最強の『家計管理』なんですね…!」

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