【子育て】4歳息子の「優しすぎる葛藤」と、床に忘れられたポケぬい(ニューラ)の話

【導入】我が家の「ポケぬい保育園」

目次

我が家の「ポケぬい保育園」と、4歳息子の「日替わり相棒」

我が家のぬいぐるみたちには、秘密の「保育園」がある。(笑)

いや、秘密でもなんでもない。

息子たちが、自分たちが通っている(いた)保育園に見立てて、ぬいたちを大切に保管している場所のことだ。

そこには個性豊かな「園児」たちが、たくさんいる。

長男の相棒「マスカーニャ」、僕(パパ)の相棒「フシギダネ」、そして、次男(4歳)の日替わり「相棒」たち。(笑) (最近の「推し」は、ニューラだった。そう、あの、悲劇が、起きる、その日までは…)

(ちなみに、次男くんとは対照的な長男くんが「たった一匹の相棒」を信じ抜いた、感動の物語は、こちらです!↓)

【第一章:きっかけは、X(デパート)の、仲間だった】

きっかけはX(Twitter)の仲間!家族で「ポケモンご飯」大作戦

すべての始まりは、僕がデパート(X)で出会った、仲間「てまりすさん(@superciliosus5)」の素敵なポストだった。

なんと、食材からすべて自分で手作りしたという、可愛すぎる「フシギダネの赤ちゃん」…!

「すごすぎる…!僕たちもやろう!」

(来年こそは家庭菜園を充実させると心に誓いながら!) フシギダネ大好きお父さん(僕)は、すぐに家族みんなに提案した。

「みんなで最高の『ポケモンご飯』、作ろうぜ!」

【第二章:「フシギダネご飯」をめぐる、家族のドタバタ料理教室】

家族の「ドタバタ料理教室」と、緑じゃないフシギダネ(笑)

その日の晩ごはん、我が家のキッチンは笑い声に包まれた。 「家族みんな」で作る、ポケモンご飯だ。 (残念ながら、楽しすぎて写真は撮れていない…!)

メニューは僕の相棒「フシギダネ」!

それだけじゃない、「キョダイマックスカビゴン」!「ディグダ」! みんなでワイワイ楽しく作った。

…そして、運命のフシギダネが完成した。

…緑じゃない。 そう、僕は一番大事な「バジル」を買い忘れたのだ。(´・ω・`)

「なんか、フシギダネじゃないー!」

「フシギダネはね、緑なんだよ??」

正直な「息子ーず」からは、非難ごうごうの嵐!(笑)

そんな中、僕の優しい「妻(女神)」だけが、

「海苔とか混ぜてみたら?」

と、なんとかフシギダネっぽくしようと必死にリカバリーしてくれたのは、ここだけの秘密だ。(笑)

【第三章:4歳児の「優しすぎる葛藤」】

4歳息子の「優しすぎる葛藤」~食べたいけど、食べられない!~

そんなドタバタの中、完成したご飯を前に、次男がピタリと固まった。

彼は、この「緑じゃないフシギダネ(?)」を、自分で一生懸命作ったのだ

いざ「いただきます」となった、その時。

次男が僕の顔を見上げて、泣きそうな顔でこう言ったんだ。

「…お父さん…。これ食べたら、フシギダネのお友達、いなくなっちゃう…?」

ああ、そうか。

彼の小さな胸の中で、壮大な「葛藤」が生まれていたのだ。

(食べたい!) ← 「だって僕が自分で頑張って作った、最高のご飯だもん!」

(でも、食べたくない!) ← 「でも食べたら、フシギダネが可哀想…!」

【第四章:魔法の一言と、一日遅れの「優しさ」】

4歳息子の奇跡!苦手なブロッコリーを克服した「魔法の一言」

悩む彼に、僕はそっと声をかけた。

「大丈夫だよ。君が頑張って作ってくれたご飯を、食べてくれた方が、フシギダネも喜ぶよ!」と。

その一言が、彼を救った。

なんと、彼が大の苦手な「ブロッコリー」まで、「フシギダネのため!」と一緒に食べてしまったのだ!

僕はその光景に満足して、一件落着、と思っていた。

…そう、次の日までは。

次の日、僕が仕事から帰ってくると、次男が寝る準備をしていた。

彼はまだ、昨日のフシギダネのことを気にしていたらしい。

「(やっぱりお友達、食べちゃったから、フシギダネ、一人で寝るのは悲しいかも…)」

そう、思ったのだろう。

彼はポケぬい保育園から、僕の相棒「フシギダネ」をぎゅっと抱きしめると、自分のベッドへと連れて行ったのだ。

【最終章:がんばれ、ニューラ!】

【悲劇】一日遅れの優しさ。その陰で、床に忘れられた相棒ニューラ(笑)

僕が、「ああ、なんて優しい子なんだろう…。昨日のこと、まだ覚えてたんだな…」

と、 その「一日遅れの優しさ」に感動しながら部屋を見渡した、その時だった。

そこには、床の上で打ちひしがれている(忘れ去られた)、さっきまであれほど愛されていたはずの、ニューラの姿があったのだ…!

ああ、次男よ…。

君の、その優しすぎる「葛藤」は、本当に愛おしい。

でも、その「優しさ」の陰で、今日の「推し」が犠牲になっているぞ…!(笑)

(がんばれ、ニューラ!明日は君が選ばれるといいね…!)

あなたのお家にも、「ポケぬい保育園」、ありますか?お子さんの愛おしい「相棒(ぬいぐるみ)」の話や、「優しすぎる、勘違い(笑)」のエピソードがあったら、ぜひコメントで、教えてください!

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